生臭い匂いを放つ腰が顔に押し付けられるたびに、喉の奥から吐き気が込み上げてきた。
鉄人「んっ、ぐっ……んむっ!ぶっ、ぐぷっ、うっ、ぢゅるっ、ぐちゅっ……」
ヌルヌルした先走りと、おまけに涙や鼻水まで口に入って嫌な水音をさせる。
化け物だと思うような長さと太さを持ったソレは、人を呼吸困難にさせるに充分な大きさだった。
鉄人「(息がっ、でき、なっ……んっ、ぐぅぅっ!)」
空気を吸い込もうとするけれど、そのたびに鼻を打たられて上手くいかない。
アルド「いいよ、サーティン……ハァッ、そのまま…舌を前後に動かすんだ」
鉄人「うぶっ、ぐっ…じゅっ、じゅぶっ!ぐちゅっ、ちゅっ…く、ンンンッ!」
鉄人「(死ねよ、腐れ外道…が……)」
そんなヤツ、医者どころか人間の風上にも置けない。
至福の笑みを浮かべて、下半身を露出している長身の男を、精一杯の嫌悪を込めて睨み付ける。
アルド「あぁ……それでこそ、ぼくのサーティンだよ」
ノエル「冗談。鉄人はぼくのだよ」
鉄人「もがっ……んっ、ぐっ、ごほっ!……てめっ、ノエ…ルッ!!」
わずかな隙をついて、まずい滴りを垂らす肉塊から口を離して叫ぶ。
ノエル「鉄人が自分から受け入れたのは、ぼくだけだもの」
言葉は優しい。
少女のようにも見える、キレイな顔。
ズッ……ズチュッ!グチュッ、ヌプッ……!
鉄人「うっ……アァァッ!奥っ、掻きまわす…なぁっ……!!」
中に溜まっている誰のものか分からない粘液ごと、ノエルのソレが腸壁に食い込む。
ノエル「妬けるね……。こんなに他の男の精液なんか飲み込んで」
鉄人「ヒッ……!」
白濁液に混じった赤い筋が、裂けた傷口から流れている。
わざと傷口を拡げるように、ノエルは張り出したカリで結合部を抉った。
ノエル「もっとよくしてあげるから、力を抜いてよ……痛いだけじゃ、ないよね?」
質問と同時に、ノエルが上の方の壁に向けて先端をめり込ませる。
鉄人「はっ……うあっ、アッ、―――っっ!!」
焼け付くような痛みを上回る浮遊感に、意識が真っ白になった。
ノエル「ほら、ココを突くと気持ち良くて鉄人は飛んじゃうもの」
細い髪から汗を散らして、天使のような笑みを浮かべる少年。
鉄人「うっ、んぅっ……ふっ、うぅぅぅっ……」
鉄人「(くっ、そ……サギ、だ…ぜ……)」
浮かべる笑みは天使でも、その所業は悪魔のようだった。
ノエル「ああ……そんな顔しないでよ。もっと酷い事をしたくなるから」
霧流「きみの『酷い事』は、陰険そうだよね」
硬めの黒い髪を薄い胸元に擦り付けて、赤くなった乳首を噛みながら、もう1人の少年が笑う。
霧流「弓ノ間くんも、そう思わない?」
今にもしおれそうなおれのモノを、霧流の右手が奮起させる。
鉄人「……お、まえ…ら……うっ、はぁ、はぁ……全員、テロメア…喰って、やる……」
すでに意識のほとんどが、乖離しかけていた。
かすかに残った理性のカケラだけが、うわ言を吐かせる。
霧流「それはちょっと困るよ。こういうコトが出来なくなっちゃう」
ズチュッ!
鉄人「はひぃっ!」
裏の筋を摘まんだまま上下に梳かれて、腰が跳ねた。
ノエル「……っ!鉄人、締めすぎ……」
キツそうにノエルが顔を歪める。
けれでも抽送を止めようとはしない。
霧流「あれ?弓ノ間くんのココ、大きくなったよ。ひょっとして、酷くされた方が感じちゃう?」
親指と小指だけで器用に根元を塞き止め、先端の窪みにグリグリと爪を食い込まされた。
鉄人「アッ!アァァッ!!」
もう悲鳴をあげるしか出来なくて、ノエルの躰にしがみつく。
鉄人「死ぬっ……こんなの、死んじまうっ……」
アルド「これぐらいでは、ぼくのテーティンは死なないよ。保証する」
鉄人「ふっ、んぐっ……うっ、うぅぅ……」
再び咥内に突き挿れられた肉塊に、抗うだけの体力はなかった。
アルド「その肉体の限界値は数字化して、ぼくの頭にインプットされているからね。安心して」
鉄人「……ぅっ……」
絶望的な言葉に、悔し涙がにじむ。
霧流「弓ノ間くん。イッていいよ……」
それすら踏みにじって、先走りでベトベトになったおれのモノを霧流は弄り続ける。
ノエル「一緒にイこうよ、鉄人……ぼくと」
そして親友は……残酷な誘惑をつきつけた。
鉄人「(……ちっく、しょう……)」
躰の愉悦に引き摺られて、心が堕ちる。
―――1歩前。
end
ご本人のあとがき(転載)↓↓↓
っていうか自分、初「神の手」がコレ!?
霧流の出番が少ないのは、私の気力が果てたからです。
ノエルの出番が多いのは、どう見てもひいきです…。
本当にありが(ry
↑↑↑
すいません。
裏に隠そうかと思ったんですけど、神の手だからいいかと堂々と表に掲げてしまいました。
快く転載許可ありがとうございます(笑)
美味しく頂戴いたします。むふふ
2008-03-27
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